2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○松原分科員 一部御紹介すると、すごいですよ、危険分子を特定、当局に通知とか、疑わしいと判断した人物は拘束、強制収容所に送致とか、こういったことがその文書に載っているというふうに書かれている。これが偽物の文書なのか、本物なのか。非常に大部のものです。 中には面白い文書、とんでもない話ですが、点数表があって、百点から引いていく。私、見ました。
○松原分科員 一部御紹介すると、すごいですよ、危険分子を特定、当局に通知とか、疑わしいと判断した人物は拘束、強制収容所に送致とか、こういったことがその文書に載っているというふうに書かれている。これが偽物の文書なのか、本物なのか。非常に大部のものです。 中には面白い文書、とんでもない話ですが、点数表があって、百点から引いていく。私、見ました。
○国務大臣(森英介君) いや、ですから、在留カードは要するにそういった適法に日本に過ごしていらっしゃる外国人の身分の安定のために持っていただくわけでございますから、それはそういう目的であって、もしそういう以外のそういった危険分子が紛れ込んでいれば、それを判別するのに役に立つとすれば、それも結構なことじゃないかというふうに私は思います。
次は、先ほども触れました、都市住民が、地域おこし協力隊員という仮称がついておりますが、そういう形で地域に入るわけでありますけれども、私自身も都市の人間として、俗な言葉で言うと、よそ者として熊本県阿蘇の山奥で三年暮らしておりましたけれども、やはりそこで大変感じるのは、よそ者に対しては、物すごく地元の方々も危機意識というか危険分子の見方で、何をやらかすかわからぬと、こういう見方で見られますし、その地域で
委員御指摘のまず第一点でございますが、今回の米国における凶悪テロ事件発生直後から、私ども公安調査庁におきましては、特別調査本部を設置いたしまして、各種関連情報の収集の強化、特に国内における危険分子、海外における危険団体、こういったものに関連する情報を収集いたしまして、これを国内における警察等関係の機関に適宜提供し、未然防止に努めているところであります。
これも先ほど来の議論と非常に重なるんですけれども、外国人というのはとにかく危険分子だと。これは指紋登録を義務づける思想と全く同じですね。何をしでかすかわからないのでいつも見張らなきゃいけない。だから、留学生が、田中さん、外国人というのは国を害する人というふうに日本人は思っている、皆さんは非常にシャイだから表現は外の国の人と書くけれどもと言うのと同じ思想だと私は思うんですね。
これを政府が援助するなんというのは本当に日本では考えられないことで、本当に原発反対の運動をしておりますと、これ、橋本先生も書いておられますが、日本ではもう危険分子として見られるというふうなことでございますね。
○伏屋委員 右翼団体も左翼と同じことで非常に危険分子でございます。その右翼団体の対策でございますが、長崎の本島市長が右翼団体幹部に短銃で撃たれたというようなことがございますし、また最近では、言論とか表現における右翼の嫌がらせ、暴力というものが全国的に非常にはびこっておるわけでございます。そういうものに対してどういうふうなお考えを持っておみえですか。
これは裁判によると、判決を求めるという点で大変救いがあるわけで、かつて成田新法の場合、運輸大臣が、危険分子がたくさん利用する建物は、危険分子以外の所有者の建物であっても、その建物を持っている人間の意見を聞かずに壊してしまうことができるという規定を設けた、これは議員立法で。
どういうことなのか知らぬけれども、ともかく、機内で飲み物を配る場合でも、熱いものを配って人にぶっかけたりしたら、あと損害の補償もあるし、保安要員どころか危険分子になってしまいますから、だから冷たいものを配らしておる。これは、やはり管理者としては、あんな諸君をすぐに任務につけても大変やぞと心配したんだろうと私は思う。
私ども過去において治安当局が、終戦前は憲兵隊もそうでしたけれども、私どもが判断するよりもはるかに危険分子というものの幅を広げてしまうわけですよね、いままでは。そういう危険性というものは過去の経験にかんがみてどうしても否定できない。
打てる手はすべて打っていく、要注意人物には労務管理の面から危険分子に万全の配慮をする、こう言われています。私は、これは実は大臣の本委員会での発言の中で、明らかにしておかなくちゃならぬ問題だと思います。 確かに大臣の言われる気持ちはわからぬでもありません。
なお、この種の事件で過去においてまことに要注意人物であったということもはっきりといたしましたので、労務管理を通じて、こういった俗に言ういわゆる危険分子に対しては、万全の配意をいたしまして、再び国民のひんしゅくを買うような、信頼を失墜するようなことのないように今後努力をしてまいりたい。 また相模大野から始まって、目黒、また最近は深川と、これまた国民の目を覆うようなきわめて遺憾な事件がございました。
○受田委員 附則五項を勘案したというのは、見方によれば、いまのお言葉は、この五年というのを廃止して、五年でやめるというのの五年を削っていくというような逆の腹案があるかもしれぬという危険分子が御発言の中にひそんでおるように思うのですが、どうですか。
暴力的な結社や危険分子の情報をとるのは公安警察として当然のこと。これはアナーキストにとどまらず、極左暴力学生などに対しても同じである。今度のことは一般的公安警察の仕事の一端が明るみに出ただけのことだ」こういって、金までやっていろいろな手だてを講じているわけですよ。こういう点が、一方、十一万の金をもらったり十九万の金を警視庁からもらっているほうからいえば、甘やかせることになるわけですよ。
○松本(善)委員 この問題について、警視庁の山本公安部長は記者会見で、情報謝礼として金を渡していたことは認めるということで、暴力的な結社や危険分子の情報を取るのは公安警察として当然で、アナーキストにとどまらず、極左暴力学生についても同様であるということを記者会見で述べたようでありますが、こういう形で金品がアナーキストやいわゆるトロツキスト集団、そういうものに流れておるわけでありますか。
そこへ危険分子が入り込むという余地が考えられる次第なのでございます。したがって、私どもは、日本の労働運動全体の健全なる発展の上から申しまして、今日最も必要なることは、民間の労働組合に対する指導育成というよりは、最もおくれているところの官庁関係の労働組合をいかにして健全にしていくかということを考えることだ、こう私は考えている次第なのでございます。
しかも、その中で暴走しかねない、いわゆる危険分子、危険的な団体だとみなされるものが数十団体あるというようなことが報道されておりまするが、そういうことになっておりますると、中には、非常に思想堅実にして穏健なる軍人グループもあるわけでございまするが、それらの方々も今回の事件に関しましては、大いに迷惑しておられるのではないかと思います。
○柏村政府委員 昨年浅沼委員長の刺殺事件がございまして、警察といたしましても、右翼関係の視察の強化、そのための要員の増強、危険分子の早期発見等に努めて参ったのでございますが、去る二月一日また嶋中事件という不祥事件を惹起いたしまして、はなはだ遺憾に思っておるわけでございます。
警視庁としましては、もちろん、中央公論社について警備の万全を期すると同時に、嶋中邸についても、常時張り込みということこそはやりませんでしたけれども、非常に注意深くパトロールなりあるいは連絡なりをいたしておったわけでございまして、私はこういうテロ行為の基本を断つために、やはり警察自体としては危険分子の早期発見、これについてのできるだけの監視、それから危険を受けられる方々の護衛というような点を十分に考えて
右翼団体に加入してある程度相当の影響を受けたということは常識的に考えられまするけれども、そういう団体の影響を受けないで、個々に凶行を敢行するというような者も絶無とは申せない現在の社会情勢でございますので、われわれといたしましては、できるだけそうした危険分子の発見に努め、また発見した者については、これを監視する、また、ねらわれる人々についての警護をするということにはできるだけの努力をいたすつもりでございまするけれども
先ほど申し上げましたように、右翼に対して厳重に取り締まりをする態勢をとりつつあったわけでございますが、例の河上さん、岸さんの事件のあと特に通達を出しまして、従来よりもさらに一そう危険分子に対する視察を強化する。